- 2015年12月2日
- By aishin@admin
- In 電子回路
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インターフェース(1)
〔シリアルとパラレル〕(その1)
インターフェースといえば、かつてその記述を「インタフェイス」と書くように指導されていたことがあった。
大手メーカーへの報告書などで気を付けなければいけなかった。(まだ専門用語のひとつだった)
でも、当時から、かの技術誌は「インターフェース」でした。
CQ出版の影響力のせいなのか? 今では何の迷いもなく「インターフェース」と呼びますね。
PCの外部インターフェースは、時代を反映しているのだろうか
今のPCに必ず付いているのは、USB(2.0)。
これはシリアルインターフェース(2.0はMAX480Mbps /3.0はMAX5Gbps)
昔のPCに付いていたのは、「セントロニクス」と「RS323C」
セントロニクスはプリンタ用インターフェース(パラレル)で、会社名だったのですよね
規格名はIEEE 1284 USBが出てくるまではプリンタインターフェースの標準でした。
制御が単純だったので、自作ハードのインターフェースとしても使えました。
ただ、あのコネクタはデカかった。
(つづく)
※内容の真偽については保証いたしかねますので、ご自分でお調べください。