- 2016年5月20日
- By aishin@admin
- In 設計
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LED:何のために光らせるのか? –の、つづき
6)簡易光学(色)計測器用光源
色の違うLEDが、沢山の種類出ているので、色スペクトルの幅が狭い単色LEDは波長が合えば反射・透過計測の光源に使える。
ただ、希望の波長に合わなければ、近い波長で近似値扱いとなるので、あくまで「簡易」止まりです。
複数色のLEDで、特定用途の色計測に使われる場合があります。
7)イルミネーション
世の中的には、これが一番ポピュラーですか(?)
多くの場合、夜光らせるので大電力では考えないでしょうが、スカイツリーなどの色変わりするようなものでは数キロ遠くから見ることが前提と思いますが、LEDを使っているのでしょうか? (気になります)
一般には、秋葉原で多く見られるテープ型・チューブ型でしょうか。12Vで点灯します。数珠つなぎに繋げられます。テープ型はカットして長さ調節できます。
コントローラーを付けられるタイプもあっていくつかの点灯パターンを選択できます。そこまでなら安上がりに組むことができます。
ただし、コンピュータ制御で何かに同期させたりしたい場合から、高価な仕掛けが必要になってきますね。
というわけで、今回はこれにて御開き。
※内容の真偽については保証いたしかねますので、ご自分でお調べください。